新年には、神社へ初詣へ行き、節分では豆まき、バレンタイン、七五三、雛祭りに端午の節句、クリスマス、ハロウィン、12月31日にはお寺で鐘撞、死んだらお墓に入る。
これって何教なのでしょう。
いいところだけ取って、楽しみながら行事をこなす。ある意味これが日本の新たな宗教なのかも。
これを見て神道やめました
【中田敦彦のYouTube大学】
いつも勉強させてもらってます。
死んだらお墓に入る

神道を信仰しているというわけではないのですが、実家には神棚があり、会社にも。。。自然と神道をベースに日常を過ごしていました。
その中で、仏教を信仰していないのに、死んだらなぜお墓に入るのだろうと疑問に思っていたのです。
そんなときに出会ったのが、この動画。
自分にとってかなり衝撃的で、神棚の前で手を合わせるのが、アホらしく思えました。
古事記
歴史で習うので、おそらく耳にしたことがないという人はいないでしょう。
しかし、内容を知っていますか?読んだことなんてないですよね。
(全く知りませんでしたwww)
あっちゃんがこの動画で、古事記の内容をおもしろおかしく、わかりやすく解説してくれています。
(4話もありますが、おもしろいので、サクッと見れると思います。ちなみに私はいつも1.75倍速)
古事記ってなに?
簡単に言うと・・・
- 天地創成から推古天皇までの「神話」
- 日本版聖書とも言われている
- 上巻・中巻・下巻と3巻からなる
- 多くの神様が登場する
制作背景
681年に天武天皇が、この国にはいろいろな物語があるので、1つにまとめこの国の物語を作ろうと命じ、様々な物語を稗田阿礼(ひえだのあれい)に覚えさせる。
712年 元明天皇により、太安万侶(おおのやすまろ)という学者が稗田阿礼から聞いて書いたのが『古事記』
『古事記』は誰が言い出したかもわからない物語を、たった一人が記憶したものを30年後に書いたなんの信憑性もない本である。
※そもそも稗田阿礼なんていう人物がいなかったという説もあり。
国家神道
明治政府は、天皇陛下を中心とした先進諸国のような国作りをしようとする。
そこで選ばれたのが・・・
国家神道
というやり方。
国の歴史を神話から教えることで、よりチームワークが固くなるということから、教科書に掲載し教えることに。
軍国主義となるとこの神話(古事記&日本書紀)を事実だと教えるという時代に。
そして、戦後この教えが戦争に導いたのだと、教科書から古事記と日本書が排除される。
だから私たちは、「古事記」と「日本書紀」について全く知らないのです。
神道とは、古事記を神話とし、国を統治するために用いられた手法である
総括
私が神道を辞めたくなった理由は、酒を飲んで酔っ払ったオヤジが妄想の話しを誰かに話しおもしろいからということで、伝えに伝わり、伝わる過程でいろいろ変わったりして、各地に伝わるそんな話しをまとめた本を聖書とした考え方で、国をまとめる手法にすぎないと思ったからです。
(一部個人的な妄想が含まれますがww)
資産形成における効果

神道を辞めることでさまざまな費用が抑えられます。
神棚の札 ・・・ 3,000円
交通安全のお守り ・・・ 2,500円×2個 2,000円×2個
家内安全のお札 ・・・ 2,000円
おみくじ ・・・ 300円×2本
榊 ・・・ 330円×12か月
合計 18,800円(年間)
月々にすると1,567円でたいしたことありませんが、これを投資した場合・・・
年率3%で20年間運用したとします。

51万円にもなりますので、バカにできないです。